2007年
03月
07日
(水)
00:01 |
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「今日はね、学校が爆破されるっていう予告があって、授業は2時間しかなかったんだよ」。1ヶ月くらい前のこと。娘がバスから降りてくるなり、ウキウキ。
「爆破予告」っていうのは、ちょっと大げさと思いきや、次の朝、しっかりローカルの新聞には出ていた。
「午後の1時に某中学校が爆発する」という内容の電話が、その朝、緊急指令部の911(日本の110番と同様)にかかってきた。
警察が学校に呼ばれ、生徒は屋外に全員避難、捜査開始。
数時間後、その中学校の
14歳の男子学生が虚偽の通報をケータイからしたことが判明、生徒は逮捕され、一件落着。
この学生、体育の授業をさぼって学校を抜け出したかったらしい。まぁ、こういうことは子供なら、一度は誰でも思うかな。
しかし、ここからが先が、ちょっと????
この学生、堂々と友達の前で、それも授業中にこの電話をかけたらしい。(おいおい、なんで、先生が気づかないのだ???)
自分のケータイから足がついたらまずいということで、ケータイを友達の女生徒に隠しもっててくれと頼んだ。
もし、警察から事情を聞かれたら、「ケータイは盗まれているので、電話をしたのは自分ではない」ということを主張。
当然、子供の理屈からすれば、
完璧な計画だった???
生徒の中には電話をしているところを目撃している子もいる。
「電話しちゃったよー」と彼が自慢気に話しているのを聞いた子もいるわけだ。
捜査が始まって、そういう証言が生徒から出たらしい。もちろん、少女が隠していたケータイも発見された。
そのケータイの送信記録から911が出てくて、この学生は見事に、少年院送りで一件落着。
この朝はとても冷え込みが強く、フロリダの我が家でも
マイナス3度まで下がった。それにもかかわらず、屋外に避難させられた生徒。
娘は幸いにも厚めのジャケットを着ていたので良かった。フロリダではどんなに寒くても、軽いジャケットしか着ていない子も多いし、はては、ジャケットなんて着ないで普通の格好(半そで、半パン)で学校に来る子もいるし。。。
結局、3時間も授業がつぶれて、屋外で好き勝手に友達とお話ができる自由時間ができたということから、文頭の娘の「ウキウキ」感。
今回はウソの通報でよかったが、簡単に
爆弾を仕掛けたなんていうことを言ってしまうと、アメリカでは重罪にもなりかねない。
そもそも、私は、このケータイ隠しに協力した女子生徒についても疑問。
男子生徒がケータイは盗まれたと報告する気なんだから、そんなものを持っていたら自分がケータイ盗みの犯人扱いされるんじゃないか????
爆弾事件とは別に、ケータイ盗難事件に巻き込まれ、追求される恐れが大きい???
でも、この女子生徒が誰か聞いたら、納得。
実は、例の
娘に喧嘩を吹っかけてきた子。やっぱり、彼女はサイコ。
今までにも娘の学校では、
ワニがでたり、
囚人が逃げたから生徒が監禁状態になったり、今回の爆弾騒ぎもやっぱりアメリカ????
でもご安心を。各学校での避難訓練は、火災が6回、爆弾は4回、竜巻は4回、そして非常時の監禁訓練は2回、毎年されているそう。
しかし、やっぱ、アメリカ、子供のウソもでかい????